Vitanza Gym Blog vol.2
朝の筋トレが「仕事のパフォーマンス」を
引き上げる理由
こんにちは、Vitanza Gym(ビタンザ ジム)です。
青山一丁目のパーソナルジムとして、スポーツ科学に基づいた個別最適なトレーニングを提供しています。
でも本当に効果があるのでしょうか?
結論から言うと——
朝の運動は、認知機能・血圧・インスリン感受性・脂肪酸酸化・体内時計・ストレス反応・食欲調整に対して、
“時間帯特異的なメリット”を示す研究が多数存在します。
つまり、ただ筋トレするだけでなく、「朝に行う」ことが、仕事のクオリティを根本から底上げする可能性があるのです。
ここでは、最新のエビデンスをもとに「なぜ朝筋トレが仕事に効くのか」を徹底解説します。
なぜ朝の筋トレは仕事に効くのか──科学が示す明確なメリット
脳の働きが鋭くなり、集中力と判断力が上がる
朝の運動直後には、前頭前野の活動が高まり、処理速度・実行機能・ワーキングメモリが向上することが実験研究で示されています。
身体が温まり、脳の血流が増えると、「頭が動き始める」のは体感ではなく、生理学的な事実です。
午前中に重要な会議やクリエイティブな業務がある人にとって、朝の10分はその日の土台として非常に価値高く、重要な準備運動となるポテンシャルを秘めています。
ストレス反応が落ち着き、メンタルが安定する
朝の運動によって、ストレスホルモンの反応が抑えられ、ストレス課題に対する心拍の上昇が低くなることが報告されています。
結果として、職場での以下のようなメリットにつながります。
- イライラしにくい
- 気分が安定しやすい
- 対人ストレスを受けにくい
メンタルが落ち着く朝は、その日1日を強くしてくれます。重要なピッチがある日は筋トレした方がいい、かもですね。
血糖変動が整い、午前の眠気が起きにくくなる
16週のランダム化試験(メタボリックシンドローム成人)では、朝運動群の方が午後運動群よりインスリン抵抗性の改善が大きかったという結果が示されています。
運動による血糖コントロールがうまくいくと、食後の眠気が出にくくなり、朝のだるさが軽減します。
こうした効果はデスクワーク中心の人ほど体感しやすいものです。
朝にトレーニングをやる意味──“時間帯特異的な効果”が確かに存在する
体内時計が前進し、朝の覚醒度が自然に高まる
運動を行う時間帯は、体内時計にも影響します。
若年成人を対象とした研究では、朝の運動がメラトニン分泌開始(DLMO)を約30分前進させたと報告されています。
これはつまり、朝の眠気が減り、午前中の集中力が高まりやすくなり、夜の寝つきが良くなるという一日の循環そのものを整える働きを持つということ。
仕事のパフォーマンスを上げたい人にとって、朝筋トレは理にかなった選択です。
脂肪酸酸化が高まり、頭が冴えやすくなる
2025年のランダム化試験では、朝の運動の方が夕方の運動より脂肪酸酸化が高いという結果が示されました。
脂肪酸代謝が高い状態は、エネルギー供給がスムーズになり、ブレインフォグが減るなどの影響が期待されます。「朝に動くと頭がクリアになる」感覚に科学的な裏づけが取れています。
朝運動の方が習慣化しやすい
行動科学の研究では、朝運動は継続率(adherence)が高い傾向が明確に示されています。
その理由はシンプルです。
- 朝は予定が割り込まれにくい
- 意志力の消耗が少ない
- 一日の最初に行うことで定着しやすい
朝筋トレは、忙しい社会人にとって“続けられる運動習慣”の代表格です。
そうと決まったら、トレーニングの用意(服、サプリメント、靴など)を枕元においておけば、行かざるを得ないですね。
仕事が忙しくても続けられる“現実的な朝トレ戦略”
まずは3分動くところから始める
「続けられない人ほど小さく始める」。これは習慣化の鉄則です。これだけで脳のスイッチは入ります。
- スクワット 10回
- 背伸び
- プランク 数十秒
ルーティン化すれば勝手に身体が動くようになる
朝トレは、意志力ではなく仕組みで続きます。
ウェアを前夜に出しておく、起きたら水を飲む、同じ3分のルーティンを繰り返す。
この3つの環境づくりは、習慣化の成功率を大きく押し上げます。
まとめ──朝の10分が1日の密度を変える
朝筋トレは、“仕事のパフォーマンス”と相性が抜群です。
これほど仕事に直結する健康習慣は他にありません。
- 1️⃣ 集中力・判断力の向上&思考のクリアさ
- 2️⃣ メンタルの安定と血糖コントロール改善
- 3️⃣ 覚醒リズムの調整と脂肪酸酸化の増加
もし「朝ジム通ってみようかな」と感じたら、
Vitanza Gym(ビタンザジム)青山一丁目で朝活を始めてみませんか?
科学的根拠に基づき、短時間で効果が出る朝トレの習慣づくりをサポートします。
参考文献
- Circadian rhythm phase shifts caused by timed exercise vary with chronotype JCI Insight. 2020;5(3):e134270. https://doi.org/10.1172/jci.insight.134270
- Shen, B., Zheng, H., Liu, H. et al. Differential benefits of 12-week morning vs. evening aerobic exercise on sleep and cardiometabolic health: a randomized controlled trial. Sci Rep 15, 18298 (2025). https://doi.org/10.1038/s41598-025-02659-8
- Brooker PG, Gomersall SR, King NA, Leveritt MD. The feasibility and acceptability of morning versus evening exercise for overweight and obese adults: A randomized controlled trial. Contemp Clin Trials Commun. 2019 Jan 11;14:100320. https://doi.org/10.1016/j.conctc.2019.100320
- Morales-Palomo F, Moreno-Cabañas A, Alvarez-Jimenez L, Mora-Gonzalez D, Ortega JF, Mora-Rodriguez R. Efficacy of morning versus afternoon aerobic exercise training on reducing metabolic syndrome components: A randomized controlled trial. J Physiol. 2024 Dec;602(23):6463-6477. https://doi.org/10.1113/JP285366















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